Pythonで遊ぼっ

2018年5月13日に久留米で開催された土地家屋調査士の勉強会にお誘いいただき参加してきました。
内容は『Pythonで遊ぼっ!!PythonでGNSSロガーを作っちゃおう』です。

Pythonとはプログラミング言語です。実はこの勉強会で初めて知りました。
ちょっとだけ予習して行ったのですがC言語よりもBASICに近いような言語でした。
パソコンのゲームは雑誌を買ってBASICのLISTを打ち込んでから遊ぶ事に馴れ親しんだ私のような世代には使いやすいかもしれません。

 

GNSSロガーを作るためのハード(使用機器)は

BN-220 :GNSSアンテナモジュール GPSだけでなくGLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)まで受信できます。
写真の窓枠に置いている正方形に近いのがそのGNSSアンテナモジュールです。

もうひとつ長方形の方はシリアルデータをUSBで接続する変換コンバータです。

 

まずは、使用機材の動作チェックをするために『 u-center 』をインストールしました。
GNSS評価ソフトウェアであり、GNSSアンテナモジュールを設定するのにも使います。
このソフトは機能が豊富でGNSS信号の強度を見たりマップビューで地図や航空写真と重ねても表示できます。
しばらくこれで遊んでいました。

 

この後、Pythonを使った勉強会となりました。

朝10時から夕方6時近くまで、すごく楽しい勉強会でした。

講師の中村浩司先生。勉強会準備の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。